ドコモから格安simに乗り換え!

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はじめに

 

「格安SIM」「格安スマホ」という言葉を聞いたことないですか?
これらの言葉は聞いたことがあるものの、実際にはどういったものなのか、しっかり理解している人はおそらく少ないでしょう。

 

文字の通り、ソフトバンク、NTTドコモ、au、といった大手キャリアよりも安い料金で「SIM」や「スマホ」を持つことができるのです。
では、どういう仕組で?安くなるなら何故皆それにしないの?といった意見も多いことでしょう。そのような悩みを少しでも多く解決できたら…と。
ドコモから格安SIMへ乗り換えたい。と考えている方を中心に様々な情報を提供したいと考えております。

 

 

--目次--

 

格安SIMカードとは?

simカードとは?

 

料金を安くしたいと考えているならば、格安SIMについて、知っておく事をおすすめ致します。
格安SIMを理解するために、まずはSIMカードから説明していきたいと思います

 

通信するためのICカード

 

SIMカードという物にはスマホなど携帯電話をつかって通信するために絶対に必要なカードです。

新しくスマホなどを買った時に、無くさないで保管しておいてください!とSIMカードが切り取られたものを渡されないでしょうか?

SIMカード

 

そのカードがまさにSIMカードです!

SIMカードには決まった固有のID番号が割り振られていてます。このSIMカードを皆さんが持っている携帯電話に装着することで、

その携帯電話(各端末)が誰のものなのかを特定できるようになります。

 

▼簡単に言うと、身分証明書のようなものになります。

 

「格安SIM」とはSIMカードを使って低価格で通信できるサービス

 

最近では、

  • 「DMMモバイル」
  • 「NifMo」
  • 「U-mobile」
  • 「b‐mobile」
  • 「mineo」
  • 「楽天モバイル」
  • 「BIGLOBE」

などといった格安SIM業者(MVNO)が大手キャリア(docomo、au、)から通信の回線を借りて、端末やサポートなどの量や質を抑えるかわりに、料金を安くしますよ。といったサービスを提供しているので、「格安SIM」または、「格安スマホ」と呼ばれています。

 

※「so-net」「Y!mobile」など他にもたくさん業者はあります

 

 

格安SIMは何故安いのか?

 

格安SIMの場合、無駄なものを、かなりはぶいて販売しています。
要するに、大手キャリアはサービス・サポートにも重点を置き、より充実したものを、お客様に、提供するべく、様々なサービスやサポートに力をいれているのに対し、
格安SIMを提供している業者(MVNO)はそういったサービス・サポートに力(時間、人、お金)をかけないのです。
また大手3キャリアと呼ばれる通信事業者のベースは「音声通話」を中心に考えた、商品が作られいますが、MVNOのベースは「データ通信」です。
例えると、ポケットもいっぱい!使い勝手が良い便利なバッグ(大手キャリア)なのか、とりあえず必要な物だけいれれるバッグ(MVNO)なのか…みたいな感じです!

 

この様な点から、格安SIMを提供しているMVNOは、大手キャリアよりも、格段に安く販売できるのです!

 

 

SIMには2種類ある!

 

ネットor通話ができる「音声通話SIM」と、ネットだけしか使えない「データ専用SIM」の2種類があるんです!

 

ネット&通話ができる「音声通話SIM」

基本多くの人が使っているものは、「音声通話SIM」です。普通に生活するのなら、おそらく、こっちでしょう。
080、090番号の音声通話も、もちろん利用できます。
ほとんどのプランがMNP(番号ポータビリティ)に対応しているため、現在利用している電話番号をそのまま引き継げます

 

ネットだけしか使えない「データ専用SIM」

モバイルWi-Fiやタブレットで使う、仕事先のWi-Fiが飛んでる環境でしか使わないよ…という方は「データ専用SIM」を選ぶことをおすすめします。
ですが、音声通話は出来ない。という点は覚えておきましょう。

 

覚えて置きたい単語「SIMフリースマホ」

 

docomoから乗り換えしたい!と思い、少しでも安くしようと、比較サイトや、おすすめサイト、様々な情報をしらべている中、
このワードもかなりでてくると思われるので、説明しておきます。

 

ではそもそも、SIMフリースマホとは一体なんでしょうか?
「SIMフリースマホ」を理解するためには、まず、「SIMフリー」とは何か理解する必要があります。

 

SIMフリーとは、SIMカードを自由に交換できる状態の事を言います。
詳しく言うと、docomoなどの大手キャリアのSIMカードを含め、MVNOが提供している格安SIMも利用できます。
したがって、SIMフリーにすると、キャリアのように値段が高い料金を支払う必要がなく、
安値でプランを選べるようになります。

 

「SIMフリー」とは真逆なものは「SIMロック」ですSIMロックを解除した端末や、SIMロックがされていないスマホの事が
SIMフリースマホになります。

 

少し難しいですが、理解して頂けたでしょうか?

 

感の言い方はもうおわかりではないでしょうか?
そうなんです。SIMフリースマホと格安スマホは同じ意味なんです。
ただ呼び方が違うだけなので、どちらで呼ぶのかはあなた次第です。

 

まずは自分が使うデータ量を見てみよう!

 

データ量

 

なぜ確認が必要?

 

格安SIMを契約する際、利用するデータ量によって料金プランが違います!
あなたは月々どのくらいデータ量を使っているのか、しっかり把握することをオススメします。
正確なデータ量を知る上で、確実なのは、各社のサポートページから確認しましょう。

 

確認方法

 

「My docomo」「dメニュー」で確認

 

docomoの場合は以下2つの手順でデータ量を確認できます。
参考URL:

 

 

矢印My docomo

ログインが完了しましたら、「料金やお支払い状況を確認したい」をクリック

「利用明細・履歴の確認」へ

その中の「ご利用データ通信量確認(当月分)」をクリック

そこに表示されている、〜〜GBというのが、あなたの当月のデータ通信量です

 

矢印dメニュー

ログインが完了しましたら、「 お客様サポートへ」をクリック

「ご利用データ通信料確認(当月分)」をクリック

ネットワーク暗証番号を入力し「ログイン」ボタンをクリック

そこに表示されている〜〜GBというのが、あなたの当月のデータ通信量です

 

格安SIMと大手キャリアの違い

 

では大手キャリアと呼ばれる(docomo、au、softbank)と格安SIM業者は
一体何が違うのでしょう?それでは下の図で解説していきます

 

大手キャリア 業者 MVNO
音声通話 商品ベース データ通信
充実 ◯ サービス、サポート 充実していない ×
充実 ◯ メール

ほぼできる 
◯キャリアメール

 

(docomo/ezweb/softbank/ ne,jp)gmailやLINEなどで代用可能SMS別途オプション

高い ×
6000〜10000円程度(スマホの場合)

料金

安い ◎
1000〜4000円程度(プランにより異なる)

特に問題無し ◯ 通信速度Wi-Fiなし

ほぼできる ◯
多少遅くなる傾向あり(プランによって異なる)

利用できる ◯ 通話

ほぼできる ◯
利用は出来るが、プランによって異なる(データ専用SIMだと通話は出来ない)

 

上記の図を見て頂けると分かるのですが、大手キャリアは、平均的にどれも問題はありません。
格安SIM業者と大きく違うのは、やはり、サービス・サポート面と、料金面でしょう。
またdocomoの回線は3大キャリアの中で最も回線が良いとされています。

 

サービス・サポートで見れば → 大手キャリア
料金で見れば → 圧倒的に格安業者

 

そうなんです。どちらをとるにしても、メリット・デメリットはあるので、後は、あなたがどの用なスタイルでスマホを持つのかなのです。ちょっとした回線の遅さなどはWi-Fiでカバー出来るし、別にサービス面なんていいよ!という方は確実にMVNOを契約することを、オススメします!驚く程安くなりますよ!

 

 

 

 

 

教えて!NTTドコモ系の格安SIMって?

 

docomo

 

このあたりまで、読んで頂けた方は、もうかなり、格安SIMというもの、または、格安スマホというものに詳しくなってきたのではないでしょうか?
読むの疲れたからまた今度調べようかな〜…なんて思ってる方はブックマークかお気に入りに追加しといて、また元気がある時に続き、読んでくださいね。

 

まずMNOとMVNOをおさらいしよう!

 

MNO

少しお話がずれましたが、格安SIMについて調べたりしてる方なんかは、たまに出てくるワードだと思います。
携帯電話(ガラケー、スマホ)で利用できる、モバイル回線、大手3大キャリアとも呼ばれているくらい、NTTドコモ、ソフトバンク、au、の独占状態です。このようなキャリアは、ドコモならドコモ、auならau、というように、各社それぞれ専用のモバイル回線を持っています。これらキャリアの事を「MNO」と呼ばれています。

 

MVNO

トップページ上部でさらっと紹介したので、なんとなく分かっているとは思いますが、格安SIMサービスを展開している業者の多くは、自社専用のモバイル回線は持っていないのです。その為、格安SIM業者は、MNOの回線を借りて、モバイル回線サービスを提供しているのです。このような、専用のモバイルを持っていなく、回線を借りてサービス提供している業者の事を「MVNO」と呼びます

 

NTTドコモ系

 

前述の通り、格安SIM業者を展開しているMVNOはMNOの回線を借りてサービスを展開しています。そのままなのですが、NTTドコモ回線を利用したサービスを展開している格安SIM業者を「NTTドコモ系」と呼ぶのです。ドコモユーザーに何故、格安SIMをオススメするのかは、また後に解説していきます。戻りますが、NTTドコモ系の業者は特に数も多いのです。そして、格安SIM業界で、現在最も、大きなシェアを獲得しています。

NTT系ブランド一覧

 

b-mobile


良 :  高速通信の無制限 定額プラン 
     最安値

 

悪 :  通信速度があまり早くない /
      無制限SIMでも速度制限される場合あり

U-mobile


良 :  無料のWi-Fiスポットが全プラン使用可能 / 
     プランによって映画、音楽、無料

 

悪 :  余ったデータ量の繰り越しができない / 
     平日の夜、通信速度が少し低下

NifMo

NifMo

良 :  通信速度がダントツ速い / 
     バリュープログラムという割引プログラムあり

 

悪 :  格安スマホの価格が定価よりも高く設定されている

楽天モバイル

良 :  格安スマホがかなり安く買える割引キャンペーンをいつも実施している

 

悪 :  3G専用端末では使えない / 
     通話SIMの解約料金が少し高い

DMM mobile

DMMmobile

良 :  月額料金が業界最安値 /
     利用料金の10%がポイントバック

 

悪 :  キャンペーンが少ない / 
     ポイントの有効期限が1ヶ月しかない為使えない

Mineo

Mineo

良 :  データを人にあげたり、貰ったりできる / 
     音声通話SIMを解約しても手数料ゼロ

 

悪 :  特に安くなったなどの印象がない(普通レベル)

BIGLOBE

BIGLOBE

良 :  月額650円で毎月60分の通話が無料 /
      Wi-Fiスポットが多くある

 

悪 :  通信速度が時期により、速くなったり遅くなったりと変動する

ドコモユーザーにおすすめなMVNOランキング

 

DMMモバイル

DMMモバイルメイン

 

業界最安値を宣言するだけあって、とにかく安い!

 

たまに出してくるキャンペーンが熱い!タイミングが合えば最強!

 

他社が最安値更新すると、鬼のような速さで値下げしてくれる!

 

口コミ・評判

月額料金が大幅に減った!

 

以前までは、携帯にツ6500円ほどかかっていましたが、大幅に料金が減りました!夜間などは少し速度が落ちますが、Wi-Fiを使えば問題ないです!
購入から自宅に届き、開通するまで、数日ほどで済みますし、とりあえずWi-Fiを繋げておけばネットをみたりするのも、特に問題はなく、かなり満足しています

毎月500円程度なのでコスパは最高!

 

1ヶ月で1GBは少ないように感じるが、家に帰ればHOMELANに繋げるため、外出先での利用しかしていない人には、ちょうど良い量だと思う。
docomoの電波を拾っていることと、モバイルルーター端末をそのまま利用していることから、繋がり安さも全く変わらない。

値段相応!

 

とくにネットの使用は少なめという方ならもってこいですね!ただ速度は速いとはいえないので、頻繁にネットを使う僕はイマイチ感があります…
ですが、これだけ安くなったので、多少悪いのは仕方のないことなのかもしれません

 

 

 

 

楽天モバイル

楽天モバイルメイン

 

たったの、ワンコインから初められるプランがある!

 

楽天グループなら相性バツグン!ポイントも貯められる!

 

ドコモ回線と同じカバーエリアが使える!

 

口コミ・評判

スマホがたった3000円になった上に、通話し放題!

 

つながりも特に問題はなく、通話品質も全く気にならない。設定は得意部類なので、簡単にできました。
ちょっと機械に強い人であれば、問題無いと思います。
説明を最初の段階でもっとしてくれれば、他のプランも考えれたな…というのが気になるところではあります。

手軽に利用できる。

 

現在の利用状態では、全然十分です。利用は帰宅後がメインですが、Wi-Fiを繋げていない際、やや遅さを感じはしますが、
YouTubeも見れますし、設定もSIMを入れれば、後は簡単な操作のみで使えたので、満足しています。
特にサポートを利用する必要もなく、手軽にモバイルを使えたので、言うことなしです!

昼間のネットが全く使い物にならない

 

仕事の都合上5分かけ放題をつけています。大変お得です。ネットは速度が遅すぎて、3.1Gを使い切る事自体不可能ですねw夕方から朝方にかけては、時間にもよりますが、少しはマシです。
料金に関しては、前回使っていたものから半額以下になったので、その面では大変満足です。
Wi-Fiが無い家だと厳しいと思います

 

 

 

 

U-mobile

U-MOBILEメイン

 

音楽配信サービス「スマホでUSEN」のセットプランがある!

 

U-NEXT光とセットにすると割引になる!

 

通話付きプランのコスパがめちゃくちゃいい!

 

口コミ・評判

将来的にはメインで使いたい

 

会社、自宅ではWi-Fiを繋げているため、全く問題なく、通勤時間中や休みの日の外出時にweb検索、メール、ヤフオクのチェックくらいなので、充分すぎるデータ量です。
動画はみないですが、web検索、メールチェックなどで遅いと感じたこともありません。日本語が理解できれば、問題なし。
サポートは受けていないのでわかりません。現在iPhoneとの2台持ちですが、将来的にはMNPも視野に入れています。

やっぱりピークの時間帯は遅くなる

 

基本、web検索してネットサーフィンするか、ゲームアプリの利用くらいなので、1〜3GBで十分です。12時、18時など、アクセスが多い時間帯はやっぱり速度が落ちます。
その他の時間帯はとくに問題ありません。動画はあまり見ないので分からないですが…。
クレジットカードさえあれば、手続きは何の問題もなし。スムーズにできました

音楽が聴き放題、データ制限なしの使いたい放題2980円

 

データ無制限は良い!動画を1日1時間見ても気にならない。だけど、速度でいうと、動画が止まることもあり、夜間とかは厳しい…。
手続き設定もとくに問題はありません。動画に不満があるが、総合的には安くて良い。一人暮らしなら問題ないですね

 

 

 

 

 

おさらい

 

ここまで読まれた方は、格安SIMに乗り換えてみようかな。
と少しは思って頂けたのではないでしょうか?

 

初めにSIMカードの説明をしましたね。
SIMカードに関する情報は、格安SIM、格安スマホを考える上での非常に大事な部分
になります。(ここがわからないと、安くなる仕組みなど分からない)

 

ここだけはしっかり読んでおく事をオススメします。
あなたの使っている大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)
と何が違うのか。

 

ドコモ系の格安SIM業者はどのような業者なのか、
ドコモユーザーにおすすめな格安SIM業者はどこか?
このトップページの中を頭に入れておけば、

 

この後、契約をする時、スムーズに契約できるでしょう。